貯水槽清掃・メンテナンス

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貯水槽の修理

貯水槽は雨風に晒され、直射日光を受けるなど、過酷な環境の場所に設置されていることが多く、耐用年数は15年~20年とされています。 紫外線や雨風によって水槽表面が劣化し、水槽本体の強度低下により耐震性が保てなくなってしまい、漏水を起こす原因にもなります。水槽本体にダメージがある場合、その建物の給水が不可能となり断水してしまうことから、経年による劣化を未然に防ぐことが重要です。

貯水槽の修理

ライニング工事

FRPパネルの水槽は長年使用すると、パネル接続部のパッキン劣化やパネルの歪み、組立ボルトのゆるみなどから漏水が発生する場合が多いです。この場合、工事はパネル内部の接続部をFRPにて補強を施します。その上で漏水の修理や、接続部の補強を行ないます。

修繕前

修繕後

タンク部材取替

修繕前

FRPパネル水槽に使用されているボルトはステンレス製です。 水道水に含まれる塩素により、ボルトに錆が発生し、飲料水を汚染してしまいます。この工事は気相部のボルトを防錆の樹脂被覆ボルトに交換することで水質汚染を防ぎます。気相部とは水槽内の水面と天井との間にある空間を指します。

タンク外部補修

修繕後

FRP水槽は「太陽光による光酸化分解」「天候の変化による水分、湿気、ふく射熱」「大気汚染による酸化分解」などの天候に晒されているため、徐々に劣化をしています。特に太陽光の透過は水槽内に藻を発生させる原因となります。外部補修工事では高耐候性塗料や高遮光性塗料で表面処理(塗装)を行なうことにより耐候性向上と劣化の進行防止と同時にFRPの寿命を延ばします。

貯水槽の清掃

貯水槽を長持ちさせるためには、定期的な点検・メンテナンスが欠かせません。点検・メンテナンスをせず故障後に修理を繰り返した場合、耐用年数まで持たないこともあります。きちんと点検・メンテナンスを行うと1.5~2倍長持ちするということが証明されています。

貯水槽の清掃

清掃

常に安全な水を提供するため、貯水槽を良好な状態に維持するためには定期的な水質検査や清掃が求められます。もし点検・メンテナンスを実施していないようなら、早めの実施をオススメしています。鈴木工業に何でもお気軽にご相談ください。

清掃前

清掃後

消毒

修繕前

給水衛生の基本は、飲料水や調理用水としての安全性・水質確保にあります。水道水を貯めている貯水槽も、年月の経過とともに異物が混入したり藻などの微生物が発生して水槽内が汚染されてきます。生活に不可欠な衛生的で安全な水を確保するためにも、年1回は貯水槽の消毒を行い、常に貯水槽内を清潔に保ちましょう。

水質検査

修繕後

長期間にわたり清掃を怠たると、カビや藻の発生、虫や異物の混入などさまざまな汚染を放置することになります。体内に取り入れる水だからこそ、設備の点検や水質の検査をオススメしております。鈴木工業では貯水槽清掃だけでなく、法令に準じた水質検査までを一貫して行っています。

貯水槽の解体

給排水管は竣工後10~15年で修繕工事が必要となります。しかし、10~15年より前に建てられているのにもかかわらず、給排水管の交 換・修繕を行っていないビルも多く存在しています。何らかのトラブルが発生しているケースが多く、そのまま放置しているとより大きなトラブル発生する可能性も…。大規模なトラブルを起こして大がかりな交換・修繕が必要となってしまう前に、早めの交換・修繕をおすすめします。貯水槽の老朽化や交換に伴う撤去工事にももちろん対応しております。交換の際にはぜひご相談ください。

貯水槽の解体

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